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任意後見制度の8大リスク注意点とその対策方法
任意後見制度には、リスクや注意点も多々あります。安易に任意後見制度を選択していまわないよう、その対策方法としてどのようなことをしておけばいいのか、以下、詳しく解説します。 ❶ 本人が行った契約の取消権がないのが基本 【注…
不動産がある相続では特に遺言書の準備が重要
【結論】 不動産を所有している場合、遺言書の備えは、単なる「準備」ではなく、 様々な「相続トラブルを防ぐための手段」として考えるべきです。 特に、不動産が主な資産となる場合は、 遺言書がないと相続人間での争いが発生しやす…
認知症になった親の年金トラブル対策
【要点】 ☑認知症になった親の口座は凍結される。 ☑口座凍結により年金を引き出せなくなる。 ☑年金の受け取りは本人名義の口座しか認められない。 ☑軽度の判断能力低下に備えて家族信託や任意後見制度で準備しておくことができる…
借地上の建物を家族信託する際は地主の承諾が必要
借地権も財産であり、当然家族信託の対象となる信託財産に含められますが、結論から言うと、地主の承諾を取る必要があります。承諾がなくても、信託契約できますが、信託契約後に想定外のトラブルが生じる可能性がでてしまうというリスク…
ATMによる預金引出しは預金凍結の危険~高齢者の預金引出し制限とその事前対応
(結論) ☑高齢者の金融機関での本人確認が厳格化されており、認知症等で口座が凍結される可能性がある ☑連日限度額を引き出すと、金融機関が不正利用の可能性を考えてチェックが入ってしまうため、銀行側に発覚しないように気を付け…
銀行の代理人カードについて 認知症対策での家族信託、任意後見との比較
親が高齢になると、財産管理が難しくなる場合があります。特に認知症のリスクがある場合、どのように安全に財産を管理すればよいのでしょうか。 高齢の親の”認知症による資産凍結”対策の一つとして、代理人カードを利用する方法のほか…
家族信託と任意後見のどちらを選択するか?
親の認知症対策として、家族信託と任意後見のどちらを選択するか? 1.遠方で1人暮らしをする親の認知症対策として家族信託を先行利用 親の認知症対策には、家族信託のほかに、任意後見制度もあります。生活面や介護面(家族信託では…
親が認知症と診断されてしまっても家族信託が可能なケース
1.家族信託って認知症でもできる? 家族信託とは、家族に財産の管理・運用を任せる信託契約のことです。例えば「親が将来的に認知症になった後も、親の財産を子どもが管理できるようにしたい」というケースでは、次のような信託契約が…
生前の相続対策とは?~将来の安心に備える~
生前対策とは、自分がもしものときに残された家族が困らないよう、自分自身が元気なうちに様々な対策を行うことです。 生前対策にはさまざまな種類があり、相続トラブルの回避や相続税の節税など多くのメリットがあります。将来の相続に…
任意後見制度の注意点や難点とそれらの対策
任意後見制度は認知症や障害を抱える方の財産管理対策の一つですが、その裏には認知されていない注意点や難点も存在します。任意後見制度がどのようなものなのか、その注意点・難点は何か、そしてそれにどう対処すれば良いのかを徹底的に…
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※見積りのご相談は固くお断りいたします。
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